アメリカで働く夢をお手伝い。ビジネスインターンシップならABIS.宮城県仙台市。


Tohoku to United States of America | 東北からアメリカへ

ごあいさつ

近年日本の大手企業は外国人の積極採用にシフトし、公式会議も全て英語というスタンスが増加しています。今後、海外就労経験者のステータスが重要視されることは間違いありません。そこで私達は、実際にアメリカで働くビジネスインターンシップを提供し、

元米国日通旅行ジェネラルマネージャー堤博史よりメッセージ

米国現地企業駐在経験者として申し上げます。
私は、1995年から2001年までの6年間を米国サンフランシコで米国日通旅行(株)インバウンド部のジェネラル・マネージャーとして仕事をしました。会社の主要業務内容は、日本からの海外旅行客の皆様のホテル・バス・ガイド・レストラン等のあらゆる手配をすることです。駐在期間中、私が最も苦労したことが人材の確保でした。折しも、シリコンバレー全盛時代で、サンフランシスコ市内に事務所を構える日系企業では、社員の誰もが高給条件でシリコンバレーのIT関連企業に転職して行くという異常な時期でした。ご多聞にもれず、わが社でも高給を求めて、続々と社員が転職して行ったことを鮮明に記憶しております。同業他社の責任者の方々もみなさん全員が口をそろえて「困った」と言われておりました。

その様な中、私は、日本からの就労インターンシップ生を採用しました。その女性は、日本国内での旅行会社勤務経験があり、スムーズに仕事をこなしてくれ、本当に大いに助かりました。18ヶ月間のインターン期間を終了する頃、本人より「このまま仕事を継続したいので、就労ビザのスポンサーになって欲しい」との申し出があり、了承しました。この経験からその後も数人の就労インターンシップ生を受け入れ、全員の就労ビザのスポンサーにならせていただきました。いいインターン生を受け入れることは、受け入れ企業側にも助かる部分がありますし、インターンシップ生本人には、頑張って認めてもらうことで引き続き、将来も米国企業で正社員として働けるチャンスが広がるという、お互いにWin&winの良い関係を築くことが出来ました。

私が思う、インターンシップ生を受け入れて良かったこと
・日本での社会経験、業務知識を持った方を採用することで即戦力になる
・仕事に対する取り組み姿勢が真面目で、日本(企業)側に対しての配慮が出来る
・高いモチベーションにより、周りのスタッフへの意識高揚につながる

私が思う、インターンシップ生に求めるもの
・常識と誠実さ、仕事への意欲・行動とコミュニケーション能力、そして気配りの出来る方
・日本的なサービス業の基本、日本企業の仕組みや考え方を理解している人
・基本的なビジネススキルと英語力のある方(英語力レベルアップへの向上心があること)

私が思う、米国でインターンシップするメリット
・国際的な都市で仕事をすることから、おのずと国際的な感覚と国際人として動作を身につけることが出来る
・仕事は、然程難しくないが、米国での就労経験は、将来、本人に大きなメリットを生み出す
・マネジメントスキルや英語でのビジネス・コミュニケーション・スキルが実践を通じて習得出来る
・報酬をもらいながら実地勉強が出来る

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私からのアメリカでインターンをしたいと言う人への一言

2010年6月末のNewsで2011年4月からの新卒採用に関し日本の一流企業、パナソニック、ローソン、楽天では、新卒採用者の8割を外国人にすると発表しました。また、将来の楽天やユニクロでの公式会議も英語を公用語にすることが決定されました。この状況からも今後、益々、海外就労インターンシップ経験者のステータスが重要視されることは間違いありません。

人生の限られた時間をいかに有意義に過ごすかどうかは、ご自身のちょっとした勇気と積極さに掛かっています。希望を持って新しい世界に飛び込んで行けば、新しいチャンスに巡り合え、全ての経験が人生の貴重な財産となります。その選択肢の一つとして、インターンシップにトライしてみる価値は、大きいと思います。私は、日本で学べないアメリカのビジネスや文化を体験することは、非常に有効だと確信します。違う土地で、違う文化で働き、生活することは、案外厳しいことですが、自分自身を見失わず、周りの環境に順応しながら頑張ってください。そして、沢山の人脈を作ってください。きっと素晴らしい未来が貴方を待っています。

ABIS米国提携先現地スタッフ
ABIS米国提携先現地スタッフ

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